今回はオオハクチョウとコハクチョウを撮りに行ってきました!
12月7日に磐田市の鶴ケ池にコハクチョウが飛来し、また、オオハクチョウが60年ぶりに鶴ケ池で確認されたとの情報を新聞で知り撮影に行ってきました。
思っていたよりも近くで撮影できましたが、タイミングが悪いと葦林の中に隠れて出てこない様子でした。
コハクチョウの方が体が小さいのですが、比べないと分からない程度です。見分け方を調べるとクチバシの黄色い部分が広いのがオオハクチョウで、狭いのがコハクチョウということでした。
鶴ケ池に来ているものは頭から首にかけての色が、薄茶色になっている方がオオハクチョウで、白っぽい方がコハクチョウといった感じでクチバシ以外でも識別できそうです。
写真
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写真素材ダウンロードサイト【写真AC】水面に映るコナラの紅葉
コハクチョウとオオハクチョウ
オオハクチョウとコハクチョウが集まっています。
オオハクチョウ
オオハクチョウ
オオハクチョウ
コハクチョウ
コハクチョウの方が小さいですが、ぱっと見は分かりません。
コハクチョウ
コハクチョウ
キセキレイ
カワセミ(写真中央に小さく映っている鳥)
メジロ
カワウ
コナラの紅葉
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広告撮影場所
鶴ケ池(撮影日:2020年12月11日)
静岡県磐田市岩井
撮影場所周辺の地図
鶴ケ池について
鶴ケ池の周囲は4km。
源頼朝が兄、朝長の供養のための放生会を行った際に、黄金の札を付けた鶴を放ったことから「鶴ケ池」とよばれるようになったそうです。
駐車場は北側と南側の2ヶ所にありますが、トイレは南側にしかありません。
池の周りには観察路があり、一周できます。
池の西側に東部ハイキングコースへの分岐があり、こちらは山の中のコースとなっています。
池の西側の観察路はやや道幅が狭いところがあります。
観察路には木道となっている箇所もあります。
こちらは東部ハイキングコースの道。
東部ハイキングコースで見た紅葉。