あるサイトでは「遠州随一の紅葉の名所」と紹介されている「白倉峡」。
紅葉の見ごろが11月中旬~11月下旬ということで行ってみました。
時期が遅かったのか、紅葉の名所にしては常緑樹が目立つ感じでした。
多くの滝があり「滝の名所」といった印象を受けました。
遊歩道が整備されていますが、一部荒廃が進んでおり、少し残念。
写真
写真は上流側から下流側の順番に並んでいます。
急流

紅葉 (県道361号沿いの風景)

紅葉 (県道361号から見下ろした風景)

しらかけ (白崖)

滝

滝

紅葉

金山の滝

急流

滝

滝

急流

急流

箱渕の滝

機織淵の滝

急流

急流

滝

紅葉 (県道361号からみた山の風景)

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広告スライドショー 【5分で巡る】白倉峡 2019年11月29日
BGM:『 緑の風景 』 written by MAKOOTO
フリーBGM DOVA-SYNDROMEの音源を使用しています。
撮影場所
白倉峡(撮影日:2019年11月29日)
静岡県浜松市天竜区龍山町大嶺
撮影場所周辺の地図
遊歩道への入口・駐車スペースは上流側、下流側ともにトイレが目印。
両方のトイレに駐車スペースが併設されていますが、どちらも3台程度しか停めることが出来ません。
県道361は道幅が狭いところが多く、昼間でも薄暗いところがあるのでライトONをお勧めします。
遊歩道への入口と駐車スペース
上流側入口と下流側入口との間は県道361号を歩くと10分~15分です。

下流側の入口付近の風景。
左手の建物がトイレで、その手前が駐車スペース。
2, 3台で満車になります。

下流側のトイレ。
この写真の左側が駐車スペース。

上流と下流のトイレの間にも入口の看板がありますが、ここには駐車スペースはありません。

上流側のトイレ。
トイレの前に駐車スペースがあります。
自分のカーナビは行先を「白倉峡」にするとこちらが目的地となりました。

現在、上流側の駐車スペースは道路陥没により一部閉鎖されています。
縦列駐車は可能ですが3台程度で満車になります。
撮影場所(遊歩道)について
上流側から下流側へ遊歩道を進んで撮影しましたので、説明も上流側からになります。
いくつか川岸に降りられる場所がありますが、滑りやすいので注意が必要です。
下流側の看板の方が見どころが分かるので、初めての方は下流側をスタートにした方がいいと思います。

上流側入口の看板。
下流側と違って地図的なものがありません。

遊歩道はそんなに広くありません。
上流側入口はいきなり下り階段です。

一番目の橋。
橋の下に白倉川が流れています。
表面が木の板なので濡れていると滑りやすいです。

写真の左側に写っているのが2番目の橋。
来た方向(上流側)を写しています。
この場所から一旦県道361号に上がります。

県道361号を下流側に少し進むと再び遊歩道が現れます。

途中にこんな場所もありました。
落石注意の看板もいくつかありました。

立ち入り禁止の看板はありませんでしたが、ロープで封鎖されているところもありました。
(金山の滝と箱渕の滝の間)

ロープを超えたところは未整備の道。

ロープを超えた道の終点はこんな感じ。
道に木々が生えており、進むのが困難でした。

ロープを超えた道の先にはいい感じの風景が広がっていました。

3番目の橋は「箱渕の滝」のところにあります。
すれ違いが出来ないくらい狭いです。

箱淵の滝の撮影スポットは橋の下流側の川岸に降り、更に川を渡ったところにあります。
石の上(写真中央部)を歩けば川を越えられますが、濡れていると多分滑ります。

4番目(最後)の橋は「機織淵」のところにあります。
幅は狭く、吊り橋なので歩くと揺れます。
左側に見えるのが滝の観覧場所。

機織淵の滝の観覧場所は立ち入り禁止となっていました。

立ち入り禁止の理由は、観覧場所の床の一部が抜けているからだと思われます。
手摺りの一部も破損していました。
※この場所に立ち入ることはオススメしません。自己責任でお願いします。

下流側の入口に設置されている看板。
上流側にも同様の看板を設定して頂きたいです。
復路は県道361号を歩いて上流側入口の駐車スペースの車まで戻りました。
紅葉は県道沿いの方がキレイだと思います。